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インプラント治療の始まり~最新のインプラントまで(1)

インプラントの始まり

インプラント『implant』とは、医学用語で『移植』の意味です。

整形外科の人工関節などを骨に埋め込む治療などの場合も、インプラントといいますが、歯科においては、歯根(歯を支える為に歯肉の下に隠れている部分)の代わりになる人工歯根のことをインプラント(Dental Implant)といいます。

インプラントの起源は意外と古く、歯を何かの代用にするという行為自体は、何千年も前に行われてきました。

南アメリカでは、エメラルドで作られたインプラントなどが発見され、中国やエジプトなどでは、象牙や牛の骨などが埋められた人骨などが発見されています。

最新の治療法と思われがちなインプラントですが、入れ歯やブリッジに比べて、技術的な問題が大きかったため、その後、なかなか普及することができませんでした。

現代インプラントの普及

現代的なインプラントが普及し始めたのは、1940年頃からです。

当時は、コバルトクロム合金などを使い、骨と粘膜の間にフレームを入れる方法が考え出されました。

1950年代以降になると、骨との接合性が高い、チタンが素材として使われるようになり、インプラントは飛躍的に発達してきました。

当時、主流だったのは、レオナルド・リンコーが開発した『リンコーブレードインプラント』という方法です。

チタンを板状に加工し、骨には接触させない方法で、折り曲げるなど加工が自由にできるため適応範囲も広く、今までのインプラントよりも非常に優れていました。

しかし、板状のインプラント素材を使ったインプラント治療は、非常に難しく、骨などの加工部分が大きく、リスクもかなりありました。

そのため、その後登場するオッセオインテグレーションという手技の登場により、インプラントは大きく飛躍することになります。